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zoom RSS イランで、ペルシャ語で翻訳出版された「さばくのきょうりゅう」の絵本

<<   作成日時 : 2016/12/23 23:09   >>

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ああ、なんて嬉しいことでしょう。今年はカンボジア、イランなどから4冊の絵本が翻訳刊行されました。一昨年から数えると、インド、パキスタン、台湾などに広がり、現在中国では「大亀ガウディの海」の翻訳出版が進行しています。そして今日は、待ちに待ったイランから「さばくのきょうりゅう」のペルシャ語版が送られてきました。


なんと美しい印刷、広い砂漠で油の分け前をめぐって、激しい戦争を繰り返す男たちの物語を、韓国のアーティストのカン・ウーヒョンさんが、目の覚めるような鮮やかなインクの色彩で絵本に仕上げたのです。講談社出版文化賞やBIB金杯なども受賞し大きな話題となりました。この物語はその昔、私がインドの大学へ遊学していたときに作ったものですが、かってイランはこの物語を「中東の争いに酷似している」と言って、長い間、翻訳出版をしなかったのですが、とうとう関係者の努力で、イランで最も著名な出版社より翻訳刊行され、子どもたちに配布されることになったのです。


この絵本は、インドでも13言語に翻訳されて大きな評価を得ていますが、現在、インドの国語の教科書に物語を採用するようにとの動きも起きているそうです。原作者としては、非常に嬉しい限りですが、日本の出版元である講談社が絶版にしているので、日本のこどもたちの手に届かないのは、とてもとても悲しいことです。しかしイランやインドの子どもたちが、「戦争」や平和」について考えてくれることを想像したら、今年は、無上のクリスマス・プレゼントとなりました。イランでは、今年イラン人のイラストで「コンキチ」の物語も翻訳出版されています。


絵本は、日本も含め、欧米ではだれでも簡単に買えるものですが、アジア・アフリカではまだまだ簡単には手に入らない貴重品です。そして絵本で最も重要なこと、それはアジア・アフリカの子どものためへ「21世紀に最も重要なメッセージ」として書いていくつもりです。

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イランで、ペルシャ語で翻訳出版された「さばくのきょうりゅう」の絵本 21世紀の ヒューマン・リテラシー/BIGLOBEウェブリブログ
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