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zoom RSS 劉暁波氏の妻、会見に現れず 散骨、当局説明に不信拡大

<<   作成日時 : 2017/07/16 01:49   >>

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 13日に死去したノーベル平和賞受賞者で中国の著名人権活動家、劉暁波(リウシアオポー)氏の遺体が15日に火葬され、その日のうちに海に散骨された。厳しい情報統制の中で広がる劉氏追悼の動きを警戒した中国当局の意向が働いたとみられる。記者会見に出席した遺族は当局への「感謝」を口にしたが、支援者らは「劉氏の死をも政治的に利用するのか」と強く反発した。

遼寧省瀋陽市のホテルで夕方開かれた遺族の会見に妻の劉霞(リウシア)氏(56)の姿はなく、劉氏の兄、劉暁光氏(68)が1人で出席。同市政府の報道官に付き添われ、劉氏の遺灰を散骨した理由や状況を説明した。

会見で、劉暁光氏は「人道的な対応をしてくれた党と政府に感謝する。親族の希望に沿い、治療から散骨まで完璧だった」と当局の対応を称賛。「トップクラスの専門医まで呼んだことは社会主義の優越性を示し、中国でなければ実現できない」とまで言った。

散骨の理由については、亡くなった別の親族の遺灰を最近散骨した体験に触れて、「長男として親族を導いた」と述べた。劉暁光氏の会見は約20分で終了。「疲労や高齢」を理由に質問を受けずに会場を出たため、「劉霞氏はどこにいるのか?」などと追いかける記者が相次いだ。

 その後は同席していた瀋陽市の報道官が会見を継続。散骨の様子などを撮影した5枚の写真と三つの動画も公開した。ログイン前の続き動画では、劉霞氏が弟と連名で「劉暁波の葬儀は簡素に、親族だけで済ませる。早く火葬して、海に散骨してほしい」と13日付で関係部門にあてた署名入りの手紙も映し出し、劉霞氏が同じ趣旨を自ら語る場面もあった。

 劉氏の遺族に近い支援者によると、中国当局は劉氏が亡くなった13日夜、劉氏の遺灰を海にまくことに同意するよう求めたが、遺族は反対したとされる。だが、最終的には「遺族の同意」をとった形で遺灰は海にまかれた。

 中国の民主化運動の精神的支柱になっていた劉氏の死去を悼む動きは、中国内のネット上で隠語を使うなどして広がっており、死後も情報を制限する政府への批判も出ている。当局は国内に劉氏の墓ができれば、命日などに追悼する人々が集まり、反政府運動につながりかねないと強く警戒したとみられる。

 瀋陽市政府は、この日朝の告別式に劉氏の親友なども参列したと説明した。だが、劉霞氏は友人や支援者と連絡が取れない状態が続いており、公開された告別式の写真を見た支援者らは「親友は見当たらない」「(参列者の一部は)劉霞氏を監視している治安当局者に似ている」などと指摘。劉霞氏ら遺族の意向に基づいて火葬や散骨が行われたとする当局の説明に不信感を募らせている。

http://www.huffingtonpost.jp/2017/07/13/liu-xiaobo-final-statement_n_17478148.html

2017年7月15日(朝日新聞)

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