イランへの限定的な核攻撃は時間の問題!

下記の文章は、一昨年に書いたものだが、それからほぼ1年過ぎた2007年2月、イランへの攻撃はいよいよ現実味を帯び秒読みになってきた。イラン攻撃以外の選択はありえない形で米国による時間と歴史が進行している。これは巨大な蜂の巣を外から砲撃するようなもので、そのあと無数の蜂が舞い出てくることを考えていない。戦争の世紀が始まっている。


「世界は今、実に難しい局面に立たされている。絶対絶命の状況です。そうは思いませんか? というよりも世界の政治指導者たちは愚かにも、人間を実に難しい局面に追い込んでいっているのだ。「窮鼠、人を噛む」という諺のように、追い詰められたブッシュ政権とイランの指導者のどちらも、国民を前にした2匹の鼠であり、絶体絶命の打開策を苦し紛れに実行に移した場合には、世界は正しく21世紀の崩壊の始まりを見ることになるだろう。船はその破滅の方向性に進んでいる。「歴史上で、核支配を許さぬために核攻撃というような馬鹿なことなど絶対にしない。」・・・というような楽観的な予想はことごとく外れるだろう。人間の実態については決して、楽観的ではありえないのだ。これまで何度も人類が歴史上で直面したような絶体絶命の状況が今、足音高く近づいている。人間の存在にもっと厳しい眼を向けなければならない。人間というよりも、政治の指導者たちは信じられないほど<愚かな動物なのである。船が沈没するときは、初めはゆっくりゆっくり沈んでいくけれど、ある時期がやってくると一挙に船底を大きく見せ沈没するのだから。結局21世紀は、宗教とエネルギーによって沈没しようとしているのか。」




(2007年ー朝日コム)
米、イラン空爆計画を策定 英BBC報道 
2007年02月20日20時18分
 英BBCは19日、外交筋の話として、米政府がイランの核関連施設だけでなく、主要な軍事施設に大規模な空爆を行う非常事態計画を策定したと報じた。米中央軍司令部(米フロリダ州)はすでにイラン国内の標的を選定。イランの核問題の外交による解決を目指し欧米の橋渡し役を果たしてきた英政府筋は、米政府が武力行使の意向を示唆することで、イラン側がかえって態度を硬化させかねないとの懸念を示している。
  BBCによると、米中央軍司令部が選定した標的には、イラン中部ナタンズのウラン濃縮施設をはじめ、イスファハンのウラン転換施設、アラクの重水製造施設、ブシェールの原子力発電所が含まれる。これに加え、空軍と海軍の基地、ミサイル関連施設、各種司令部と攻撃対象は極めて広い範囲に及ぶという。
米政府は現時点では武力行使に慎重な構えを崩していない。だが、BBCは、イランが核兵器を開発していると確認された場合か、イランが隣国イラクで米軍を攻撃し、多数の死者が出た場合、米軍が非常事態計画を実行に移す可能性を指摘した。

 ブッシュ米大統領は今月14日の記者会見で、イラン革命防衛隊内の部隊が隣国イラクのシーア派民兵組織に供与した高性能爆弾で米兵が殺傷されたとの疑惑に言及。イラン指導部の関与については不明としつつ、「何らかの手段を講じる」と牽制(けんせい)していた。
一方、イラン側は国連安全保障理事会が求めるウラン濃縮活動の停止に応じない方針を改めて示しており、追加制裁決議に向け、米国を中心とした関係国の駆け引きが激しさを増している。

 

(2006年ー読売新聞)
「イラン攻撃なら原油100ドル以上」チャベス大統領
 【ロンドン=飯塚恵子】英国を訪問中のベネズエラのチャベス大統領は14日、ロンドン市内で演説、イラン核問題に関連して「米国がイランを攻撃すれば、イランは原油の供給を止め、原油価格は1バレル当たり100ドル以上まで急騰する可能性がある」と指摘、ブッシュ米政権を激しくけん制した。英BBC放送などによると、チャベス大統領はさらに「イランはイスラエルを攻撃すると言っており、必要な手段を保有している。イラクを攻撃した時より、はるかに深刻な事態となる」と語った。過激な反米主義を掲げるチャベス大統領は、ブッシュ大統領をヒトラーと呼ぶなど、これまで強烈な発言を繰り返している。今回の訪問は、ロンドンの左派系政治家、リビングストン市長が招いた私的訪問。2日間の滞在中、ブレア英首相との会談は予定されていない。(2006年5月15日13時13分 読売新聞)

2006年(平成18年) 4月10日 (神奈川新聞社)
イランへの限定空爆検討 ブッシュ政権、米紙報道

 【ワシントン9日共同】9日付の米紙ワシントン・ポストは、米政府高官や軍事専門家らの話として、ブッシュ政権がイランの核兵器開発を阻止するため、中部ナタンツの核施設などを標的にした限定的な空爆を「選択肢」の一つとして検討していると伝えた。
 米誌ニューヨーカー(電子版)は8日、空爆作戦の策定作業をブッシュ政権が加速させていると報じており、米政府内でイラン空爆論議が高まっていることをうかがわせている。同紙によると、米政権が短期間のうちに空爆を実行に移す可能性は小さいとしている。しかし、イラク情勢の泥沼化が続く中、ブッシュ大統領はイランについて、2009年1月までの任期中に対処しなければならない深刻な脅威とみているという。


2006年4月24日(月)「しんぶん赤旗」

物理学者、米大統領に書簡
ノーベル賞受賞者ら13人
対イラン核攻撃反対
【ワシントン=山崎伸治】ノーベル物理学賞受賞者五人を含む米国の著名な物理学者十三人がこのほど、ブッシュ米大統領あてに連名で書簡を送り、「米国と世界にとって重大な影響をもたらす」として、イランに対して核攻撃をしないよう求めました。二十六日にホワイトハウスを訪ね、書簡を直接手渡すことにしています。

十七日付のこの書簡はカリフォルニア大学サンディエゴ校のホルヘ・ハーシュ教授が呼びかけました。フィリップ・アンダーソン、デービッド・グロス、アンソニー・レゲット、ダグラス・オシェロフ、フランク・ウィルチェックの五人のノーベル物理学賞受賞者のほか、三人の元米国物理学協会会長が名を連ねています。

 ハーシュ教授は二十二日、本紙の電話インタビューに対し、「この書簡を送った翌日にブッシュ大統領は『すべての選択肢を検討している』と言いました。イランに対する核使用は破滅をもたらします。選択肢であってはなりません」と強調しました。

 書簡は、「核兵器を持たない敵国に対して先制的に核兵器を使用することも、単に使うと威嚇することも、核不拡散条約(NPT)加盟の非核兵器国にとっては、条約を順守しても核兵器国による核攻撃から守られないことを意味する」と指摘。核不拡散体制をいっそう危機に追いやると警告しています。書簡は、「米国が再び核兵器を使用するなら、他の国も使用する可能性は高くなる。兵器国がさらに増え、核兵器使用がもはや『タブー』でないような世界では、地域紛争が全地球規模の核戦争へと拡大する危険は強まり、人類の文明を破壊しかねない」と懸念を表明しています。「米国は、現在も将来も核兵器を持たない敵国に対して核兵器という選択肢を検討しないことを公言する」ようブッシュ大統領に要求しています。

 二〇〇二年の核態勢見直し報告や、昨年明らかになった「統合核作戦ドクトリン」最終草案(今年になり公開文書の策定を断念)など、ブッシュ政権が非核保有国に対する核兵器の先制使用など核戦略の見直しに着手したことに対して、ハーシュ教授は昨年九月に懸念を表明。それに反対する署名を呼びかけてきました。
これまでに千九百人を超える研究者がこたえています。

J



anuary 6, 2007
イスラエル、イランへ核兵器攻撃の計画あり!
イランが危ない , イランをどうするか

In the Strawberry Field:エントリー "イスラエル、イランへ核兵器攻撃の計画あり!"
題して「イスラエルの対イラン核攻撃暴露さる! ... この間、イスラエルはイランにちかぢか限定的な核攻撃をする計画があるらしいとイギリスの新聞、サンデータイムスが報道したという話を紹介
biglizards.net/strawberryblog/archives/2007/01/post_279.html

From The Sunday TimesJanuary 7, 2007

Revealed: Israel plans nuclear strike on Iran
Uzi Mahnaimi, New York and Sarah Baxter, Washington
ISRAEL has drawn up secret plans to destroy Iran’s uranium enrichment facilities with tactical nuclear weapons.

Two Israeli air force squadrons are training to blow up an Iranian facility using low-yield nuclear “bunker-busters”, according to several Israeli military sources.

The attack would be the first with nuclear weapons since 1945, when the United States dropped atomic bombs on Hiroshima and Nagasaki. The Israeli weapons would each have a force equivalent to one-fifteenth of the Hiroshima bomb.

Under the plans, conventional laser-guided bombs would open “tunnels” into the targets. “Mini-nukes” would then immediately be fired into a plant at Natanz, exploding deep underground to reduce the risk of radioactive fallout.

“As soon as the green light is given, it will be one mission, one strike and the Iranian nuclear project will be demolished,” said one of the sources.

The plans, disclosed to The Sunday Times last week, have been prompted in part by the Israeli intelligence service Mossad’s assessment that Iran is on the verge of producing enough enriched uranium to make nuclear weapons within two years.

Israeli military commanders believe conventional strikes may no longer be enough to annihilate increasingly well-defended enrichment facilities. Several have been built beneath at least 70ft of concrete and rock. However, the nuclear-tipped bunker-busters would be used only if a conventional attack was ruled out and if the United States declined to intervene, senior sources said.

Israeli and American officials have met several times to consider military action. Military analysts said the disclosure of the plans could be intended to put pressure on Tehran to halt enrichment, cajole America into action or soften up world opinion in advance of an Israeli attack.

Some analysts warned that Iranian retaliation for such a strike could range from disruption of oil supplies to the West to terrorist attacks against Jewish targets around the world.

Israel has identified three prime targets south of Tehran which are believed to be involved in Iran’s nuclear programme:


Natanz, where thousands of centrifuges are being installed for uranium enrichment

A uranium conversion facility near Isfahan where, according to a statement by an Iranian vice-president last week, 250 tons of gas for the enrichment process have been stored in tunnels

A heavy water reactor at Arak, which may in future produce enough plutonium for a bomb

Israeli officials believe that destroying all three sites would delay Iran’s nuclear programme indefinitely and prevent them from having to live in fear of a “second Holocaust”.

The Israeli government has warned repeatedly that it will never allow nuclear weapons to be made in Iran, whose president, Mahmoud Ahmadinejad, has declared that “Israel must be wiped off the map”.

Robert Gates, the new US defence secretary, has described military action against Iran as a “last resort”, leading Israeli officials to conclude that it will be left to them to strike.

Israeli pilots have flown to Gibraltar in recent weeks to train for the 2,000-mile round trip to the Iranian targets. Three possible routes have been mapped out, including one over Turkey.

Air force squadrons based at Hatzerim in the Negev desert and Tel Nof, south of Tel Aviv, have trained to use Israel’s tactical nuclear weapons on the mission. The preparations have been overseen by Major General Eliezer Shkedi, commander of the Israeli air force.

Sources close to the Pentagon said the United States was highly unlikely to give approval for tactical nuclear weapons to be used. One source said Israel would have to seek approval “after the event”, as it did when it crippled Iraq’s nuclear reactor at Osirak with airstrikes in 1981.

Scientists have calculated that although contamination from the bunker-busters could be limited, tons of radioactive uranium compounds would be released.

The Israelis believe that Iran’s retaliation would be constrained by fear of a second strike if it were to launch its Shehab-3 ballistic missiles at Israel.

However, American experts warned of repercussions, including widespread protests that could destabilise parts of the Islamic world friendly to the West.

Colonel Sam Gardiner, a Pentagon adviser, said Iran could try to close the Strait of Hormuz, the route for 20% of the world’s oil.

Some sources in Washington said they doubted if Israel would have the nerve to attack Iran. However, Dr Ephraim Sneh, the deputy Israeli defence minister, said last month: “The time is approaching when Israel and the international community will have to decide whether to take military action against Iran.”


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