戦争の世紀から平和の世紀へー原爆投下について考える

アメリカの核実験は、これまでネバダ砂漠や太平洋を含めて1149回にわたり、約55万の兵士が動員されているといわれています。また実験中には、多数のアメリカ軍の兵士も原爆実験のモルモットのように実験に参加させられ、多数が被爆したといると言われています。

南太平洋で行われたときには、放射能汚染で島を追われた人々が多数いますが、今もなお被爆で苦しんでいる方が多いのは、広島長崎と同じです。アメリカ国内には、今も約100万にのぼる被爆者がいると報告されていますが、驚くことにこうした核実験は民間の軍需会社に委託されているということです。

フランスは、長年にわたって「核実験による被爆者はいないと」との立場をとってきましたが、仏領ポリネシアでは193回核実験を行い多数の被爆者が存在していて、近年、現地で被爆者救援運動が始まっています。アルジェリアのサハラ砂漠の実験の核被害の実態はほとんど知られていませんでしたが、多数の遊牧民に被爆が出ていると言われています。

旧ソ連による核実験は、これまで40年間に亘って、450回以上が秘密裏にカザフスタンで続けられており、カザフスタンでの原爆被爆者は延べ120万人と伝えられています。

エザリという原爆を投下した米軍パイロットが、「広島への原爆投下」を後に、深く後悔し謝罪していたというテレビ報道がありました。彼は「原爆は、広島の市街地ではなく、誰も住んでいないようなところに投下すべきだった。炎の中で焼け死んでいった多数の子どもや女性たちが余りにも可哀相であった。そこは地獄だった」と延べていたといいます。

政治家たちよりも、実際に手を下した兵士たちが、戦争の実態を知り抜いていたのです。
こうした謝罪の言葉は、国家レベルで行うことが必要だと思うのです。



そして、私はこれに関係して、日本が行った先の戦争に関して、広島や長崎の原爆ばかりに焦点を当て過ぎているのは間違っていると思いますね。東京大空襲もそうですね。多くのテレビ番組が、やられたことや、被害を受けたことばかりを描写し、戦争で日本軍が中国兵やアメリカ兵、あるいは一般人を無数に殺した体験などの報道は、ほとんどしていません。私はアメリカへの謝罪を求めると同時に、従軍慰安婦や南京虐殺でも明確な国家としての謝罪や補償を行わなければならないと当然思っています。

見てください。 インターネット上では、虐殺や慰安婦の存在を否定する材料ばかりを集めていて、愕然としますね。ユーチューブの南京虐殺を調べてみると、大多数は否定する報道ばかりをやっています。これは日本のマスコミやマスコミを育てあげている日本国民の深刻な課題と言えそうです。

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