死に至る病とは、人間の作りだした原発文明ー日韓の首相がなぜ電力会社に直接乗り込むのか?

電力会社は、人間の生活に必要なエネルギーをすべて作り出しているという過剰な自信をもって膨大な利益を生み出しては、ぬくぬくと暮らしてきた。特に原発の現場は、被ばくしながら作業する無数の労働者たちの存在によって支えられている。特に原発の現場では、とうてい想像できないような事故が起きていても、電力会社は意にも介さず、どこの国でもやっているように地方公共団体に賄賂を繰り返しては、好き放題にやりたいことををやってきた。国も国民も見て見ぬふりをしていながら。その結果が今、東北に押し寄せている。これは始りに過ぎない。

まだ中国やインドの原発の状況を知らないのだ。福島原発は日本を崩壊させる事故を招来させたが、インドや中国の原発は、地球自身の崩壊を招くものになるだろう!50年後ではあるが・・・要は非常に深刻なのだが、目隠しをされて人間は絶壁を歩かされている。


電力会社の横暴さを一番よく知っているのは、それぞれの国の最高権力者の首相の存在だが、その首相が電力会社にでかけて怒りを表明した。日本でも韓国でも・・・・首相たちは電力会社に直接乗り込んで自ら叱責し罵倒した。なぜか? 他に効果的な方法を思いつかなかったからである。


3月15日は、日本の管首相が東京の東京電力本社に乗り込み、9月16日には韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が、ソウルにある韓国電力本社へ乗り込んで幹部を激しく叱責している。異常な事態が進行しているんだ。

ここに共通してみられる政治家の風景は、余りにも滑稽だが、余りにも深刻な風景である。言葉にもならない。風刺漫画家はなぜ競って漫画にしないのか?!詩人はなぜ歌わないのか?この21世紀の時代が悲しいことに、最大のハイライトなのである。死にいたる病とは、人間の文明そのものである。





管首相は3月15日早朝、東電本店に乗り込み、会議に急遽出席。その場で「(原発対応は)あなたたちしかいないでしょう。(原発からの)撤退などあり得ない。覚悟を決めてください。撤退した時は東電は100%潰れる」と叱責したそうです。(読売新聞夕刊)


韓国の大規模停電「人災」 大統領、電力会社怒鳴り込み

韓国各地で9月15日に起きた大規模停電が、閣僚や電力関係機関の責任問題に発展しつつある。厳しい残暑で急増する電力消費を予測できず、電力需給を調整する電力取引所が強制的に供給を停止したことが原因と判明。「人災だ」と非難の声が上がっている。大統領府によると、李明博(イ・ミョンバク)大統領は16日夕、ソウルにある韓国電力本社を急きょ訪問し、関係機関の幹部らにまくしたてた。「あんたらはいいもの食ってよく寝て、電気需要が増えたら止めればいいという安易な考えか」「こんな話をしている自分が恥ずかしく、国民に顔向けできない」

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