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zoom RSS 日本人の運命を握っているのは誰か

<<   作成日時 : 2017/08/26 14:27   >>

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2015年8月、このところ夏の合宿のような泊りがけの会合が続いています。なかなか忙しい日々が続いていますが、数日前は埼玉で「「人権と教育ふぉーらむ」の合宿で、「フクシマの放射線除染の現状と課題」について報告しました。ここでは昨年から今年の4月にかけて、福島県の富岡町や飯館町などの被災地を調査した時に撮影したスライドをもとにお話ししたのですが、基本的には森林地域が60−70%を占める福島県では、除染という作業はほとんど不可能であり、除染効果はほとんどないというのが厳しい結論です。基本的に「除染」というのは「移染」なのですね。


NHKの調査でも、除染を行った約8割の人々は、除染効果が全くなかったと言っており、もしあったとしても約30%程度の除染だというのです。しかし数年後、その効果が続くのかどうかもわかりません。しかしそのような状況の中でも、除染が完了したということで、帰還作業だけは無責任的に進められているのです。しかもブラックのフレコンパックの耐用年数は、ブラック3年、ブルー5年です。事故以来、28年も経過したウクライナのチェルノブイリ原発では、現在、除染は全く行われていないそうです。巨額な経費がかかる割には全く効果がないことが実証されたからですが、除染作業に実際に従事した約2万人の人々はすでに放射能障害で亡くなり、20万の人々は、放射能障害などの疾病に苦しんでいるそうです。日本は、チェルノプイリの経験と教訓から多くのことを学ばなければなりません。しかし日本では、1兆円とか3兆円とか膨大な費用をかけて、今も経産省や環境省の掛け声で除染作業を進めては、汚染地帯の人々に帰還を促しています。


日本には真実を見ても「見て見ぬふりをする」社会や文化が脈々と息づいています。これが意味するものはいったいなんでしょうね。例えば昨日国会で議論された「パチンコ店の景品との換金について」、これはだれしも知っている周知の事実ですが、パチンコ業界に関係する政治家たちが、首を振ってすべて換金の事実を否定しているのは驚くべきことです。パチンコには、換金機能があるから、みんなが楽しみ苦しんでいるのが実情です。パチンコは単なる娯楽ではありません。みんな楽しむように見えて、あり地獄のような国民の魔界に落ち込んで苦しんでいるのです。この換金機能のために、多くの人々がパチンコ依存症となり、莫大な借金を抱えながら多くの人々が、自殺などの惨澹たる生活の間を往復しているのを知るべきです。こういう状況がありながらも、日本は、こうした人々の苦しみや嘆きを無視してカジノ国家=ギャンブル国家を形成しようと意図しているのです。知っていますか?韓国もかっては日本と同じように、パチンコに苦しみ社会問題となり苦しんだ結果、大統領の英断によって、パチンコを完全に廃止したという事実を!



日本には今、精神文化を粉々に砕くような「目に見えない巨大な津波」が次々と押し寄せてきているのです。どうやって、この巨大な人災を乗り切っていくか、私の今季の合宿は、今週も来週も続いていきます。


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