海洋放出する原発放射能汚染水タンクの総数は2018年当時約680基、汚染水の貯蔵量は約89万5千トン。しかし2019年10月現在は膨れ上がった1000基のタンクー約100万トンです。東電が、これらタンクの放射能汚染水を本格的に海洋に捨て始めると、いくら広いと言っても太平洋は間違いなく死んでいきますね。絶対に反対です。太平洋諸国を初め、全世界へ訴えましょう!
いいですか、捨てられた汚染水は、たくさんの魚を介してあなたの子孫たちがみんな食べるんですよ。東電も安倍政権も徹底して、日本の子どもや生き物を原発放射能汚染にする気ですか? 信じられない!!だいたい政府が主催する公聴会がきちんと機能したことがあるのか? 見せかけばかりの公聴会ー真っ赤な虚偽!!8月30日から始まる富岡、郡山、東京などで開く公聴会!
結果的にトリチウム汚染水をすべて海洋放出する形になると予想され、政府や東電は8月に開く公聴会で住民側に理解を求めるとしている。そして多くの反対の声を公聴会から得たが、2019年10月には、再び1000基の汚染水を太平洋に放出するという。冗談ではない。絶対に許さない!!
この記事へのコメント
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より引用
『.12時、3時、6時、9時のインデックスと、長針・短針に、スイス製トリチウムを搭載。』
トリチウム(三重水素)は一種のβ線核種で、一般のγ線測定器では測れない点、更には、生物学的毒性としても、トリチウムが水や水蒸気の形で人体に入ると99%吸収されます。皮膚からも吸収され、しかも摂取量の2%はDNAに取り込まれます。
そして「動物実験で特に造血組織を中心に障害(白血病等)が生じることが明らかにされ、人が長期間摂取した重大事故も発生している」という人体の影響は極めて大きいとの報告されるくらいですから、(γ線核種に比して)死角的側面を加味すると、セシウムよりもはるかに怖い核種だと個人的には感じています。
特に、F1事故後、東日本を中心に日本全国で相次いだ「魚の大量死」に関しては飲料水などとして大量に(体重に対して数十%以上)摂取すると生体内反応に失調をきたし、30%を越えると死に至る。重水中では魚類はすべて死に、植物は発芽しない。
個人的にはトリチウム汚染が原因だと睨んでいます。特に水との区別が難しいだけに、水質調査の結果「原因不明」の場合、大抵はトリチウム汚染が原因ですので。 また、身体の皮膚からも容易に浸透する事は前述した通りです。
出典
舐めるなトリチウム ( 原発問題 )
東京電力福島第1原発で汚染水を浄化した後に残る放射性物質トリチウムを含んだ水に、他の放射性物質が除去しきれないまま残留していることが19日、分かった。一部の測定結果は排水の法令基準値を上回っており、放射性物質の量が半分になる半減期が約1570万年の長寿命のものも含まれている。
第1原発でたまり続けるトリチウム水を巡っては、人体への影響は小さいなどとして、処分に向けた議論が政府の小委員会で本格化し、今月末には国民の意見を聞く公聴会が開かれるが、トリチウム以外の放射性物質の存在についてはほとんど議論されていない。
出典
基準値超の放射性物質検出、福島 トリチウム以外、長寿命も|静岡新聞アットエス
汚染水からトリチウム水を取り除く技術を開発東日本大震災の復興支援プロジェクトから生まれた汚染水対策 - SankeiBiz(サンケイビズ)
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180629/prl1806291515120-n1.htm
近畿大学工学部(広島県東広島市)教授 井原辰彦、近畿大学原子力研究所、東洋アルミニウム株式会社(大阪府大阪市)および近大発のベンチャー企業である株式会社ア・アト…
https://rr.img.naver.jp/mig?src=https%3A%2F%2Fwww.sankeibiz.jp%2Fimages%2Fsns%2Fsankeibiz.jpg&twidth=300&theight=300&qlt=80&res_format=jpg&op=r
東京電力福島第1原子力発電所で発生している汚染水に含まれるトリチウムの放射能の量は3400兆ベクレルと報道されています。これは5.7×10-9%程度の極めて低い濃度であることから、従来の蒸留法や電解法の装置では効率的に除去することはできません。そのため、トリチウム水を含んだ汚染水貯蔵タンクの増設は避けられず、広大な保管場所を確保する必要があります。今回開発した技術によれば、東京電力福島第1原子力発電所 事故現場でのトリチウム汚染水対策として、また、原子力発電所内で発生するトリチウム汚染水対策として期待されます。