2019年7月開催の「田島伸二氏の児童文学作品」の新刊発表会ー西安ブックフェア読者会議ー【2019/07/29中国…

2019年7月28日の午前、「大亀ガウディの海」、「ビックリ星の伝説」、「雲の語った物語」の3冊の新刊発表会が、西安ブックフェア国際会議展示センターで開催されました。中国の元出版・映画・テレビの国家副局長・中国出版協会の副局長、シュ・シュウジ氏、北京言語文化大学の著名な作家兼教授である梁X生氏、天津外国語大学准教授Haiqi Bala Citta氏、翻訳者で、チャン・シャオホン氏は「児童文学開発のテーマ」、「児童文学作家の感情」、「作品スタイルの特徴などについて」、「中国と日本の児童文学スタイルの類似点と相違点について議論され、子供たちの文学作品は素晴らしい感情と知恵で提唱されるべきと意見の一致を見ました。山東省党委員会の出版管理部長であるZ子文氏、山東出版グループ党委員会のメンバーであり、山東出版メディア株式会社の総支配人、著名な本デザイナーである陳ゼキシン氏、および山東教育出版社長のDong東傑氏が出席しました。 曹文軒氏は、序文の中で、「田島氏はユネスコアジア文化センター(ACCU)で、23年間働いており、豊富な経験とアジアの教育、貧困、環境問題についての深い理解により、作品に広い視野と深い人道的な感情を与え、おとぎ話の世界を限りなく広げた。彼の童話はしばしば、読者を遠くの空間に連れて行きます。そこには、広大な砂漠だけでなく、広大な海と広大な宇宙もあります。子どもたちがおとぎ話の無限の世界にいるとき、視野を広げ、雰囲気を育み、想像の力を育てるのに十分です。彼のおとぎ話は、思い…

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「日本には世界に誇るものはたくさんあるが、ただしビジョンがない」

原発ゼロ社会を達成したドイツのある専門家が、「日本には世界に誇るものはたくさんあるが、ビジョンがありません」と言い切りました。ビジョンがない、それは「日本人は、長期的なものの考え方が出来ず、刹那の時間内でしか物事を把握できない民族」だということです。つまり50年後や100年後など未来へ向けての日本人の生き方の時間や空間を描けないということです。確かに近年、日本には、ビジョンらしいものは全く生まれていません。その理由は、現在形が余りにも忙しく、過去にも未来にも目を向ける時間的な余裕が全く無かったということもありますが・・・・・・・・・・ なぜビジョンが日本に生まれないのでしょうか?その答えは明瞭です。未来とは、現在から描くものではなく、過去の膨大な時間の中から描いていくもので誕生するものですから。考えてみると、日本は歴史問題に限らず、自分たちにとって忌まわしい体験はすべて忘却しようとしている民族です。そして事実でもない日本の歴史を「教育の名を借りて」強制しようとしているのです。近代における日本の侵略戦争も従軍慰安婦もすべて事実は忘却、自らの言い分だけで歴史教育を行おうとしている浅ましい日本の姿があるのです。                                                                                                           ビジョンとは、過去に経験した辛くさまざまな厳しい経験の中から育まれてくるも…

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