放射能を含んだ黒い雨で被爆ー9年たって突然、白血病となった佐々木禎子さん

私は最近、広島で原爆投下を記念した平和博物館を訪問する機会があった。その中で私の大きな関心事は、「ヒバク」について学ぶことだった。放射能被爆ーこれは3月11日の福島原発の事故以来、4基の原発の炉心熔融が、おびただしい放射能を大気や、海や、大地に撒き散らしている深刻な状況が続いていた。 2011年4月19日現在も、この深刻な事態は同じように続いている。核の事故を全くコントロールできない。 私が博物館で驚いたのは、平和と健康を願って折り鶴を作り続けた佐々木禎子さんは、実は放射能を含んだ黒い雨に濡れたのが白血病の原因であったという。原爆の熱や爆風に直接やられたのではなく、黒い雨だったのだ。お母さんと一緒に雨に濡れたのは、2歳のときだったそうだが、その後、佐々木禎子さんは、全然不調を訴えることもなく、元気に成長していったそうだ。しかし9年後のある日、突然首にしこりが出来始めたことから白血病が判明しそして1年後に死亡した。   http://www.youtube.com/watch?v=a-PTFkfumvY 放射能は目に見えないが、その結果は時間の経過とともに必ず表れてくる。日本では、原発会社や電力会社などの安全神話や広報が行き渡っているために「原発の放射能」の怖ろしさは、直接体験した人以外には、余り気にされていない。しかし放射能を多量に浴びたら、どのようなことになるのか?風評という言葉が、マスコミで乱用されているが、もしも放射能を浴びた野菜などを食べ続けたら、その結果はどうなるだろう…

続きを読む