明日の創造へ向けて

明日の創造へ向けてー昨日の午後、一人の若者が私を訪ねてきた。そこで「絵地図による人生マップ作り」に協力しました。人生に悩める彼には自分自身の内面を、本音の言葉で深く掘り下げ表現していく作業は初めてだったらしく、最初は少しとまどいがあったが、すぐに全力集中して自らが直面している現実を文章で表現し始めた。だれしも「自分自身の人生」には最大の興味があるし、夢中になっていく。   そして2時間後、彼は完成した自分の人生の絵地図をみながら、すっかり満足した顔つきになっていた。彼が今回つくった内面の地図には、彼が現在直面している問題や悩みや喜怒哀楽が記されていた。それらは複雑に縦横に重なり合っていたが、それを2時間にわたって溶きほぐす作業をしたのだ。あらゆる言葉は地図作りに役立つ。とてもいいワークショップだった。これから伸びていこうとする若い芽が、いろいろの方法をもって、たくましく伸びていくのを見るのははなによりも嬉しい。 人生では誰しも「いかに生きるか」で常に悩んでいる。苦悶している。そうしたとき、ほんのわずかでもいい。周りから深く考え抜いた言葉や行為で支え励ますことによって、人はどんなに元気になっていくことか? 若いころの自分がそうであったように、数々の人々から支えられ励まされてきているが、今度は私がその役をささやかなりとも果たしていきたいと思う。それは学校や諸外国だけでなく、あらゆる場所で・・・・  人生や社会の問題の解決のためには、まず問題をきちんと厳しく把握することだ。把握せずして…

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自分の人生や社会環境をデザインする「心の絵地図分析ワークショップ」     どなたでも参加できます。

深刻な時代を反映した「心の絵地図分析ワークショップ」 どなたでも参加できます。 自己表現力が、自由にできないと人はだれでも社会参加の中で孤立感を深めていきます。現在の社会では、孤絶した個人が余りにも多く、他人とのコミュニケーションが十分取れない人々が増加しています。これは言葉、文字、絵、デザイン、地図などを使ってさまざまな課題(自分自身や社会)に自由に挑戦していく手法です。日本で開発されたもので今回2回目の開催となります。昨年12月開催の絵地図や4月のいわき市で行ったものなど多数が展示されます。 ICLCの第2回絵地図ワークショップの開催。 1.とき:2012年4月14日(土曜日)、午後6時から9時まで 2.場所:飯田橋ボランティアセンター 10F http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif 3.内容: 1)理論編と実践編 (世界でのさまざまな絵地図分析Wの理論と実践紹介 2)参加者による個人別(人生マップ)制作とグループ別のワークショップ交流 3)それぞれのケースの発表と今後のフォロー 4.申し込みの連絡先:iclc2001@gmail.com 氏名、住所、年齢、期待するものなどを送付して下さい 5.参加者:25名、 参加費:2千円(材料費込)  6.講師:ICLC絵地図分析研究所代表  田島伸二 絵地図分析とは、言葉と絵とデザインを使って自分自身の内面の…

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2012年の創造的絵地図分析ワークショップへのご案内 4月14日(土曜日)

絵地図分析とは、言葉と絵とデザインを使って自分自身や社会の問題の内面的な「絵地図」を客観的に作成するというもので、自分自身の顔を映し出す鏡を作り出すような作業です。これは、「地球上では自分自身に一番興味を持っていて、だれでも自分についての生き方を絵図として表現してみたいと思っている。」ということから出発したものです。こうした不安な時代、誰しも人生や自分自身の航海図を欲しがるものですが、それは自分自身の偽りのない欲求や現実などの問題を基本にしながら本音で作成していくものです。つまり自分自身の問題を把握するところからすべて始まるのです。すべての問題は、事実をきちんと把握することから結局は解決に向かうことになるのです。非常に刺激的なワークショップです。 昨年の12月24日に開催された第1回ワークショップで、参加者が作成した3枚の絵地図の本格的な分析作業をグループ内で行います。グループは新しいメンバー構成で行いますので、どなたでも参加できます。分析することの意味を本格的に行います。後半からは、個人の絵地図分析のやりかたについて、具体的な課題に挑戦していきます。 1.とき:4月14日(土)午後6時から午後9時まで 2.場所:JR飯田橋駅2分 飯田橋セントラルビル10F http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif 3.参加者:20名、 参加費:2000円(材料費込) 先着順で締切ます。 4.申し込みの連絡先と問い合わせ:iclc…

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なぜ人生や社会の危機において絵地図分析が期待されるのか?

第1回創造的な絵地図分析ワークショップの目的:  自己表現力が、自由にできないと人はだれでも社会参加の中で孤立感を深めていきます。現在の社会では、孤絶した個人が余りにも多く、他人とのコミュニケーションが十分取れない人々が増加しています。これは言葉、文字、絵、デザイン、地図などを使ってさまざまな課題(自分自身や社会)に自由に挑戦していく手法です。日本で開発されたもので今回初めて開催します。 a)あらゆる教育における新しい発見、アイデア、創造性を生み出し創造的な力を育む。 b)個々人の人生や社会で直面している悩みや問題を明らかにし、実際的に解決する力を育む。 c)学校での創造的な教授法や革新的な教育方法を参加者自身で生み出す力を育む。 d)企業や団体内において、現状問題の把握・解決や新規プロジェクトの開発・計画を実行する力を育む e))絵や文章や社会で表現されたものを分析し、それから読み取る力や技術を育む。 f)年齢、職業、関心などが異なる参加者が、共同で新しい発想や戦略を生み出す力を育む. とき:     2011年12月24日(土曜日) 午後14:00ー18:00 ところ:   飯田橋ボランティアセンター  セントラルプラザ 10階        http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif 主催:    国際識字文化センター(ICLC) 参加者:  先着25名に限定: iclc2001@…

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絵地図を通じて自分自身を、社会自身のたくましさを取り戻せ!

絵地図分析は、言葉と絵とデザインを使って自分自身の内面の「絵地図」を客観的に作成するというもので、自分自身の顔を映し出す鏡を作り出すような作業です。その基本哲学は、「この地球上では自分自身に一番興味を持っている。そしてだれでも自分についての生き方を絵図として表現してみたいと思っている」ということから出発したものです。こうした不安な時代、誰しも航海図を欲しがるものですが、それは自分自身の偽りのない欲求や現実などの問題を本音で作成していくものです。つまり自分自身の問題を把握するところからすべて始まるのですが、問題をきちんと把握することは、結局は解決に向かうことになるのです。 マインドマップとは、大いに異なり、言葉や文字から捉える世界だけではなく、絵やコラージュやデザインを多く使用するので、非常に開放的で、新しい発見をすることができます。遊ぶながら、広い世界を構築していくことができます。これはだれにとっても、「他人を理解する耳や異なった意見を常に統合しながら、新しい分析能力を作り上げて実際的な行動力ーこれこそが今の日本や世界で求められている「人間力」ですので非常に大きく役立つものと期待しています。 常に具体的で切実な問題を提示し、自由に自分を取り巻く環境から具体的に考える創造時間を通じて、「自分だったらどうするか?」という徹底した思考力や読解力をてる教育が原点にあり、それは今日世界的に広がりを見せているフィンランドの教育方式と類似しているとも言えますが絵地図は、さらにこれよりもはるかに先…

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言葉の力、絵の力、 デザインの力による絵地図分析ワークショップ

言葉の力、絵の力、 デザインの力による絵地図分析ワークショップ 自己表現力が、自由にできないと人はだれでも社会参加の中で孤立感を深めていきます。現在の社会では、孤絶した個人が余りにも多く、他人とのコミュニケーションが十分取れない人々が増加しています。これは言葉、文字、絵、デザイン、地図などを使ってさまざまな課題(自分自身や社会)に自由に挑戦していく手法です。日本で開発されたもので今回初めて開催します。 言葉の力、絵の力、 デザインの力を使って、自分の居場所や生き方の地図を作り、その地図からたくましい人生をつくるには? 人は誰でも人生や社会の中で、自分自身の居場所や明瞭な地図を作ろうと試行錯誤しています。地図があれば、今いる居場所を確かめることもでき、人生や社会の東西南北をはじめ、生きて行くべき方向が明瞭に見わたせるからです。しかし、人はだれでも複雑な問題や悩みにも遭遇しており、これを解きほぐしながら道を見つけ出していくのは容易ではありません。そのため、この方法は、人間の心理に基いて作成していく心理地図の分析方法のやりかたです。これは長年のユネスコ(国連教育科学文化専門機関)活動、国際教育、創作活動の中から生みだされたユニークな創造教育の方法です。これまで多数の国で実践されてきました。それはそれはおもしろい方法です。 2010年7月4日に、ソウルの梨花女子大学で開催された絵地図分析ワークショップで開始したワークショップの様子をお伝えしたいと思います。最初は…

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刺激的で創造的なワークショップへのご案内

第1回絵地図分析特別ワークショップ について 絵地図分析とは、言葉と絵とデザインを使って自分自身の内面の絵地図を作成するというもので、自分自身の顔を映し出す鏡を作り出すような作業です。その基本的な哲学は、「この地球上ではだれも自分自身に一番興味を持っている。しかし誰も自分についての生き方を真剣に教えてはくれない。」ということから出発したものです。こうした不安な時代、誰しも航海図を欲しがるものですが、それは自分自身の偽りのない欲求や現実などの問題を本音で作成していくものです。つまり自分自身の問題を把握するところからすべて始まるのですが、問題をきちんと把握することは、結局は解決に向かうことになるのです。 とき:    2011年12月24日(土曜日) 午後14:00ー18:00 ところ:   飯田橋ボランティアセンター  セントラルプラザ 10階        http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif 主催:    国際識字文化センター(ICLC) 参加者:  先着25名に限定: iclc2001@gmail.com 参加経費: 2000円(材料費込み) 申し込みの連絡先:  iclc2001@gmail.com 氏名、住所、年齢などを書いて送付して下さい。 内容:  1)理論編と実践編 (理論の基礎編と世界でのさまざまな絵地図分析Wの紹介  2)参加者による個人別(人生マップ)とグループ別のワークシ…

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12月24日ー世界で初めての絵地図分析特別ワークショップを開催します

2011年12月24日、ICLCの第1回絵地図分析ワークショップを開催します。 第1回絵地図分析ワークショップ特別講座 1.とき:12月24日(土)午後2時から6時まで 2.場所:飯田橋ボランティアセンター 10F   http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif 3.内容:  1)理論編と実践編 (世界でのさまざまな絵地図分析Wの紹介  2)参加者による個人別(人生マップ)とグループ別のワークショップ  3)それぞれのケースの発表と今後のフォロー 4.申し込みの連絡先:iclc2001@gmail.com    5.参加者:25名限定、 参加費:2千円(材料費込) 6.講師:ICLC絵地図分析研究所代表  田島伸二    絵地図分析とは、言葉と絵とデザインを使って自分自身の内面の「絵地図」を客観的に作成するというもので、自分自身の顔を映し出す鏡を作り出すような作業です。その基本哲学は、「この地球上では自分自身に一番興味を持っている。そしてだれでも自分についての生き方を絵図として表現してみたいと思っている。」ということから出発したものです。こうした不安な時代、誰しも航海図を欲しがるものですが、それは自分自身の偽りのない欲求や現実などの問題を本音で作成していくものです。つまり自分自身の問題を把握するところからすべて始まるのですが、問題をきちんと把握することは、結局は解決に向かうこと…

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東アジア地域共同体の可能性ー日本・韓国・中国3カ国の未来

この絵図は、日本と韓国と中国の海の環境に関心をもつ参加者が集まって、共同作成した日本海(東海)の環境についてです。日本も韓国も中国も、それぞれ経済発展はすさまじく、それに従って環境破壊も破局的なまでに広がっています。日本は、古来よりすべての汚染物質は、海へ垂れ流すといった「水に流す」思想でやってきました。 このたびの福島原発事故に際しても、汚染物質の70%は海へと捨てられたのです。それが今後の人間を含めすべての生物にとって、どのような影響を与えるか、末恐ろしいものがあります。中国は現在、原発の増産を行っており、こうした冷却水は揚子江や黄河を通じて、海へと垂れ流されていきますが、同じように韓国も原発だけでなく産業廃棄物が日本海へと垂れ流されています。 こうした参加国に共通する海の環境を考えようと、ICLC国際識字文化センターは、絵地図を通じて問題点を表現しながら、これからの時代を共同で考えようとワークショップを開催いたしました。その結果、2枚の絵図が生まれましたが、その1枚がこれです。日本語、ハングル、中国語、英語などで表記されています。 李御寧元韓国文化大臣が、韓国、日本、中国は、EUのようなブロック国家も可能という講演をしたそうです。その内容はこれからの3カ国の開発にとって、大きな示唆に富むものですが、ギリシャの破綻などに見られるようにEUも簡単な方向性ではありません。うまくいっても問題は山積みですが、うまくいかなかったときには歴史上の深刻な課題などが一挙に浮…

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中国での絵地図分析ワークショップで、子どもたちが熱心に参加した理由?!

  中国でのワークショップで、なぜ子どもたちが活発に大人に向けて発言したのか?それは大人が絵地図という同じ真剣な行為を子どもと一緒にやったからではないか。このワークショップは、従来の参加方式のワークショップと全く違って、評価はしない。そしてそこには子どもたちが、自由に自分の人生や世界を表現する。子どもたちは、1枚の絵の中にすべて自分の気持ちを描き入れようとする。だから1枚の絵を見ながら、まるで物語の曼荼羅のように語り始めたのである。 2009年、中国の南京師範大学で、幼稚園から一般の主婦までを対象とした絵地図ワークショップを開催した。出来上がった絵地図をまず幼稚園の園児たちが、みんなの前で説明し始めた。それはそれぞれのグループで自由に描きあげたもので、天衣無縫ともいうべき線、色、構図であった。おもしろい!私は絵地図の対象者は、10歳以上を考えていたが、津田櫓冬さんの指摘もあって学校教育の鋳型に入る前の園児たちの心理を自由に知りたいこともあって、園児を対象に表現活動をやってもらったのは、的中した。つまり一人っ子政策の中で、中国の子どもたちは自由な世界を生きており、余りにも大事に育てられている。そして問題も出ているのではあろうが・・・・。 もちろん南京師範大学付属の幼稚園だから、優秀な子どもたちが多いのだろうが、実に彼らは、くったくなく、自分の興味や中国の将来などについても思い切り表現するのであった。これら園児の説明が終わったあとに、今度は大人たち(主に園児につきそってやってきた母親たちー…

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2011年3月19日の絵地図分析第1回特別ワークショップ(専門家養成講座)へご案内

第1回絵地図分析特別ワークショップ とき:    2011年3月19日(土曜日) 午後6時半ー10時 ところ:   中目黒GTプラザ  主催:    国際識字文化センター(ICLC) 先着20名に限定: iclc2001@gmail.com 参加経費: 2900円(材料費込み) ワークショップの背景と目的: 絵地図分析とは、言葉と絵とデザインを使って自分自身の内面の絵地図を作成するというもので、自分自身の顔を映し出す鏡を作り出すような作業です。その基本的な哲学は、「この地球上ではだれも自分自身に一番興味を持っている。しかし誰も自分についての生き方を真剣に教えてはくれない。」ということから出発したものです。こうした不安な時代、誰しも航海図を欲しがるものですが、それは自分自身の偽りのない欲求や現実などの問題を本音で作成していくものです。つまり自分自身の問題を把握するところからすべて始まるのですが、問題をきちんと把握することは、結局は解決に向かうことになるのです。 際限なく落ち込んでいく日本経済と日本人の創造性や思考力を救うにはどうしたらいいのでしょうか? ーそして未来の日本を背負う日本の子どもたちの学力や想像力を育てるには? ーしかし学力とはなにを意味しているのか? ー人間を元気にさせることができるものはなんでしょうか? ーいじめや学級崩壊を乗り越えるためには? 今の教育界は、現場の教師や子どもたちに自由な創造性への裁量を与えず、自由な思考や体験を伸…

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カンボジアには創造的な人材研修が最も重要である。

2010年1月にカンボジア政府教育省と韓国MIZYセンター(ソウル市と韓国ユネスコが共同で設置している公益団体)の要請によって、教育省で青少年センターの責任者をしている代表者の30名を対象にして、3日間の絵地図分析ワークショップを行いました。アンコールワットで有名な、シアムリアップという地です。 テーマは、カンボジアでの青少年の教育・文化活動をどのように展開するか?現在、設置されている国立カンボジア青少年センターをどのような目的と活動を行うかなどです。 参加者は、カンボジア教育省の青少年局の局長以下青少年センターの代表30名でした。 このワークショップでは、実にたくさんの発見や分析ー創造が行われ、主催者を始め参加者は非常に歓びました。カンボジアでは、初めての青少年教育に関する幹部研修ワークショップだったそうです。 ICLCは、昨年は、中国南京師範大学、ラホール女子大学、南インド、日本・韓国・中国の環境ワークショップなどを開催してきましたが、この絵地図製作を通じて行うワークショップは、各国の問題点や課題を捉えながらも大きな成果をあげてきました。この方法を、2009年11月ににソウルで行ったところ大変評判となり、今回、カンボジアで行うことになったのです。 成功する要因は、問題点の表現を、言葉や文字とともに絵を使って表現するということです。絵は文字よりもはるかに歴史は古く、絵の重要性を識字教育の中に大きく取りこんでいるのが絵地図分析の特徴です。そして…

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