国際識字文化センター(ICLC)とはなにか?

人間性の尊厳を向上させるヒューマン・リテラシーを推進する教育・文化・コミュニケーション活動です。 国際識字文化センター(ICLC)は、アジアやアフリカなど途上国が直面している子どもや大人たちの識字教育(読み書き計算能力)や人間教育の開発に向けて、1997年5月、5カ国(日本、インド、韓国、中国、米国)の有志によって国際NGOとして東京に設立されたものです。 https://www.facebook.com/iclciclc/ FACEBOOK 〇活動分野 ーさまざまな国の人々が共同で行う絵本出版 ー心の絵地図ワークショップ ー雑草からの紙漉きワークショプ ー紙芝居や絵本の教材開発 ーキラン図書館(刑務所内や村落のこどもたち) ーその他 問い合わせ先:  iclc2001@gmail.com

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12月24日ー世界で初めての絵地図分析特別ワークショップを開催します

2011年12月24日、ICLCの第1回絵地図分析ワークショップを開催します。 第1回絵地図分析ワークショップ特別講座 1.とき:12月24日(土)午後2時から6時まで 2.場所:飯田橋ボランティアセンター 10F   http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif 3.内容:  1)理論編と実践編 (世界でのさまざまな絵地図分析Wの紹介  2)参加者による個人別(人生マップ)とグループ別のワークショップ  3)それぞれのケースの発表と今後のフォロー 4.申し込みの連絡先:iclc2001@gmail.com    5.参加者:25名限定、 参加費:2千円(材料費込) 6.講師:ICLC絵地図分析研究所代表  田島伸二    絵地図分析とは、言葉と絵とデザインを使って自分自身の内面の「絵地図」を客観的に作成するというもので、自分自身の顔を映し出す鏡を作り出すような作業です。その基本哲学は、「この地球上では自分自身に一番興味を持っている。そしてだれでも自分についての生き方を絵図として表現してみたいと思っている。」ということから出発したものです。こうした不安な時代、誰しも航海図を欲しがるものですが、それは自分自身の偽りのない欲求や現実などの問題を本音で作成していくものです。つまり自分自身の問題を把握するところからすべて始まるのですが、問題をきちんと把握することは、結局は解決に向かうこと…

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いよいよ始まった絵地図の無限の可能性とICLCワークショップ

今、心の絵地図ワークショップ(PMA)に興味をもつ方が増えています。絵地図は、識字の原点ともいうようなもので、文章や絵やデザインや地図などありとあらゆる表現をもちいて、自分を表現して、相手に伝えようとするアナログの表現行為です。これまでにアジアのさまざまな国々でワークショップを行ってきました。 アジア地域の広範なユネスコ加盟国やユネスコでの人材研修 韓国(淑明女子大学、李花女子大学、コンピューター通信会社、親子を対象として、NGOなど) 中国(南京師範大学) パキスタン(農村地域での識字者と非識字者を対象としての農村の自立、ラホール女子大で2回) ラオス、ミャンマーなど インド(NGOの幹部研修など) 日本(小学校、中学校、高校、大学、社会人など) 原発の被災地での絵地図 これはワークショップに参加した日本の小学校6年生の子どもたちの感想文です。 ― 自分が今、思っていることを何でも紙に表そうといっしょうけん命にやった。今まで味わったことのないかんかくを体験した。自分を見つめて自分のいいところやわるいところがどんどん見えてくるような気がしてどんどん手がうごいた。とっても不思議なかんかくで、自分でもどんなことをどんなふうにかんじているのかが、よくわからなくなってきてしまった。でも自分自身のことをよくわかれるようになれた気がした。また作ってみたいと思った。こんどは広いはんいのものも書いてみたいなあと思った。友達が作ったのを見て「ああ、この人はこんな人なんだ。」という…

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人間の危機とICLCの活動について

国際識字文化センター(ICLC) は、21世紀が抱えている最も深刻な課題に向けて、教育や文化の領域をより広く、深く、人間的な空間としてとらえながら、グ ローバルな実践を通じて世界全体の幸せにかかわっていくことを目的として、1997年5月、5カ国(日本、インド、韓国、中国、米国)の有志によって国際NGOとして東京に設立されたものです。 ある意味では、「世界全体が幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない」という究極の幸せを求めて表現活動を行う国境を越えた団体ともいえまます。ICLCを担っているのは、主にアジア・太平洋地域のユネスコ・ユニセフ・人権・環境・教育・文化などの分野で、国境を越えて幅広い実践を行ってきた専門家集団です。21世紀文明が内外から崩壊の危機に瀕している現在、ICLCでは、「人間性の尊厳を確立するヒューマン・リテラシー」を確立しようと、教育・文化・コミュニケーションを通じてさまざまな活動が行われています。行動やネットワークは、アジア地域をはじめ全世界に広がっていますが、むしろ事業の拡大よりも豊かな「ひと」の生き方や「心の眼」を創り出していくことを重要な目的としています。 2011年3月11日の津波と原発の被災以降、人間の生き方は最大の危機を迎えています。つまり膨大な放射能汚染が、現代の子どもたちや大人たちの細胞を破壊し続けているのです。これは前から指摘し続けてきたことですが、現在は、原発の事故によって、あるいは稼動によって、地球に生きるすべての生き物は、大気、土地、河川…

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原発と子どもの未来ー今日、なぜICLCの表現活動が求められているのか?

国際識字文化センター(ICLC) は、21世紀が抱えている最も深刻な課題に向けて、教育や文化の領域をより広く、深く、人間的な空間としてとらえながら、グ ローバルな実践を通じて世界全体の幸せにかかわっていくことを目的として、1997年5月、5カ国(日本、インド、韓国、中国、米国)の有志によって国際NGOとして東京に設立されたものです。 ある意味では、「世界全体が幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない」という究極の幸せを求めて表現活動を行う国境を越えた団体ともいえまます。ICLCを担っているのは、主にアジア・太平洋地域のユネスコ・ユニセフ・人権・環境・教育・文化などの分野で、国境を越えて幅広い実践を行ってきた専門家集団です。21世紀文明が内外から崩壊の危機に瀕している現在、ICLCでは、「人間性の尊厳を確立するヒューマン・リテラシー」を確立しようと、教育・文化・コミュニケーションを通じてさまざまな活動が行われています。行動やネットワークは、アジア地域をはじめ全世界に広がっていますが、むしろ事業の拡大よりも豊かな「ひと」の生き方や「心の眼」を創り出していくことを重要な目的としています。 2011年3月11日の津波と原発の被災以降、人間の生き方は最大の危機を迎えています。つまり膨大な放射能汚染が、現代の子どもたちや大人たちの細胞を破壊し続けているのです。これは前から指摘し続けてきたことですが、現在は、原発の事故によって、あるいは稼動によって、地球に生きるすべての生き物は、大気、土地、河川…

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カンボジアには創造的な人材研修が最も重要である。

2010年1月にカンボジア政府教育省と韓国MIZYセンター(ソウル市と韓国ユネスコが共同で設置している公益団体)の要請によって、教育省で青少年センターの責任者をしている代表者の30名を対象にして、3日間の絵地図分析ワークショップを行いました。アンコールワットで有名な、シアムリアップという地です。 テーマは、カンボジアでの青少年の教育・文化活動をどのように展開するか?現在、設置されている国立カンボジア青少年センターをどのような目的と活動を行うかなどです。 参加者は、カンボジア教育省の青少年局の局長以下青少年センターの代表30名でした。 このワークショップでは、実にたくさんの発見や分析ー創造が行われ、主催者を始め参加者は非常に歓びました。カンボジアでは、初めての青少年教育に関する幹部研修ワークショップだったそうです。 ICLCは、昨年は、中国南京師範大学、ラホール女子大学、南インド、日本・韓国・中国の環境ワークショップなどを開催してきましたが、この絵地図製作を通じて行うワークショップは、各国の問題点や課題を捉えながらも大きな成果をあげてきました。この方法を、2009年11月ににソウルで行ったところ大変評判となり、今回、カンボジアで行うことになったのです。 成功する要因は、問題点の表現を、言葉や文字とともに絵を使って表現するということです。絵は文字よりもはるかに歴史は古く、絵の重要性を識字教育の中に大きく取りこんでいるのが絵地図分析の特徴です。そして…

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2010年の最高の舞台が開演しますー4月1日の目黒パーシモンホール

4月1日 アリフ・カーン来日 多くの感動を世界中で与えてきた「大亀ガウディの海」が、 ついにタブラ界のプリンス アリフ・カーンとタブラの演奏と、 古屋和子の語りという夢の競演により上演!! タブラを、自由に自分の言葉のように操るアリフが描く海からは、 波の音が聞こえ、 海の生き物たちの声が聞こえる。 二人のアーティストの描く海の生き物の世界が一つとなり、 私たちに問いかける! 日時 2010年4月1日(木) 開場 13時  開演 13時30分 - 場所  東京・目黒パーシモンホール 小ホール http://www.persimmon.or.jp/know/access.php#b 昼の部 「海・水・生命」-語りとタブラによる『大亀ガウディの海』 出演 語り   古屋和子 タブラ  アリフ・カーン 出演アーティスト紹介  ARIF KHAN(アリフ・カーン)   タブラ・アーティスト  1986年生。850年もの長い歴史をもつタブラ奏者の家系、ファルカーバード派第34代。2歳からタブラ演奏を学び6歳でデビュー、数千人の聴衆を魅了した。以来古典と現代音楽を取り入れた演奏スタイルで、インドのほか、バングラデシュ、アメリカ、ドイツなどで演奏活動を行う。 古屋和子(ふるやかずこ) 語り手  「明空風堂」を主宰。説教・平家・近松等の古典作品や鏡花・中島敦等の近代古典から童話まで、幅広い語りの世界を展開している。…

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100年戦争となるアフガニスタンでの戦争のゆくへ

21世紀の運命を決する戦争が続いている恐ろしい時代だ。それはアフガニスタンやイラク、パキスタンで続いている戦争のことを意味するが、これが長引くと思わぬところに飛び火していく。それが現代の最も恐ろしいところだ。奈落のどん底へ落ちていくときには、だれもそれが全くわからずにただ進んでいくものだ。今の時代は、まさにそうした破局に向かった時期を生きている。 アフガニスタンでの戦争は、「力に対しては力で」という従来からの平和への戦略を大きく変えなければならない。武力だけで達成できるものは、全体の2割、あとの8割は、人々の交渉力やコミュニケーション力を作り出していかねばならない。要するに新しい識字教育が必要とされているのだ。アフガニスタンで文字の読み書きできる層は、わずかに10-30%である。女性は地域によっては5%ぐらいのところもある。こうした中で、必要なのはイスラム勢力との徹底した対話を作り出して、新しい識字教育を作ら出していかねばならない。それは子どもの教育だけでなく、一般の大人まで、ファンクショナリテイをもった実際的な教育を作り出していくものでないといけない。 その重要性を知って、実現できる団体は世界には存在いない。それはごくわずかではあるがICLCが実践してきたことだ。 アフガニスタンやパキスタンでの戦争は、結局のところは「文明の衝突」の変化した姿にすぎない。文明の衝突とは、端的に言えば宗教のにくしみの争いである。一面ではその顔を見せながらも、利権の徹底した衝突である。キリスト教文明…

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ICLCの創造性と21世紀への挑戦 第1章

これからのアジアの識字教育 アジア・太平洋地域の識字教育に約30年間たずさわった経験から痛感するのは、なかでも最も深刻な影響を受ている非識字者の約70%以上を占めるアジアやアフリカなど途上国の子どもたちや女性たちである。特に女性の非識字者が増加しているのは、これからの世界を考えるとき、深刻な事態を予想させる。 アジアの農村へ行くと、女性は育児、生活、教育、生産、経済など社会生活のすべてを担っているにもかかわらず、学ぶ機会は閉ざされている。私たちはややもすれば現代の経済や政治のように、目に見え。予算になり、具体的で即効性のある力による対処のしかたに心を奪われているが、しかし世界がしばしば大きな破綻ときたすのは、いつの時代も目には見えない重要な人間的な教育が切り捨てられる時である。 文字というのは実に不思議なものである。文字によって、情報を簡単に貯蔵する事ができるし、加工することも、時間や空間を越えて世界に簡単に伝えることもできる。文字は思考や活動を記録したり、人々の表現やコミュニケーション能力を育てながら現実社会を大きく変革させる原動力ともなってきた。しかし、現在、全世界の成人のうちなんと十億人もの人々は、この文字の読み書きが全くできず、非識字者と呼ばれている。,パキスタンの農村地域の女性たちで読み書きのできるものは非常に少ないが、隣国アフガニスタンはパキスタンをはるかに越えて、世界で最も識字率が低く、ほとんどの子どもたちや大人たちは読み書きができない深刻な状況にある。現在、経済面だけ…

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ICLCの創造性と21世紀への挑戦ー第2章

しかし子どもたちが、直面している問題は、そうではなく、書いたものや記録をすべて消さなければならないということが問題だったのだ。考えてみると文字や絵は紙に書いて記録しないと確かな記録とはならない。浜辺の砂文字のように、波に消される運命にあるものかも知れないものは不確かだ。識字と紙は表裏の関係にあり、人は岩や紙や皮などに文字を書いて情報を保存したとき、初めて表現や伝達の喜びをかみしめたのではなかったか。  紙の使用量と教育の関係は正比例している。紙は文化のバロメーターともいうが、ノートにしても絵本にしても、日本を含め先進諸国では無尽蔵の紙を消費している様相がある。それも他国の森林伐採などの犠牲によって。しかしパキスタンのような途上国のほとんどは、紙パルプを自国で生産することは少なく、輸入品が多い。だから、ノート類にしても非常に値段が高い。そこで私は困ってしまった。 子どもたちの要請にどう答えるか考え続けていたとき、沖縄のさとうきびの残滓(バガス)から紙が作られているのを知った。「そうだ。サトウキビならパキスタンにはたくさんある。砂糖を搾り取ったあとの残滓は燃料にするか、家畜の飼料にするかである。これを使ったら」と思い、早速自宅に工房を設置した。それから庭や野山に生えている植物の繊維はすべて試みようとバナナの幹や葉(バナナの実を収穫すると切り倒す)、竹のささ、野生の桑の皮、茅、びわの葉、麦わら、稲わらなどを使って紙漉きをはじめたのであった。 最初はせんべいみ…

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自分自身を表現し、他者を知る「わたしの人生マップ」と「社会の諸問題」の絵地図分析ワークショップ

日本の子どもの中に自分嫌いが増えているという。これは深刻な課題になりそうだ。ICLC(国際識字文化センター)は、世界に先駆けて「わたしの人生マップ」というワークショップを開催している。 これは2009年3月20日から南京師範大学の主催とICLCの協力で主催で、中国屈指の師範大学である南京師範大学で院生や教員を対象に中国では初めての絵地図分析ワークショップが開催される。日本でも一日も早く実践される日を楽しみしている。 マインドマップの手法に比べて、これはまさに真反対の教育手法ー現代の世界中の子どもたちの不安と希望に対する最も有効な答えを出してくれるだろう! 絵地図分析(PMA)とは、「文字と絵とデザインで深層心理を表現し、できあがった絵地図と対話しながら人生戦略をたてる教育プログラム」です。これは個人でもグループでも使えますが、二つの大きな効果があります。一つは内面にある苦しみや悩みを絵地図に昇華させるので、集中力や高揚感と共に自己の解放感がもたらされること。もう一つは、絵地図を詳細に分析することによって、羅針盤となる自分についての具体的な生き方を得られることです。これは長年のICLCの識字活動をもとに開発した世界でもユニークな実践的教育学で、絶壁に追い込まれて呻吟している現代の子どもや大人たちを対象に、言葉と絵の力を用いて、問題解決のための行動に向けて自信を持てるようにすることが最大の目的です。ワークショップは、それぞれの体験とイメージで具体的な心の地図をつくるので非常に刺激…

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天空で漂流を続ける子どもたち、大人たちはどこへ

Q: あなたは「日本の子供たちの目は生きていない。欲望の海のような社会の中で、深く傷つき目的も持てずにあてもない漂流を続けている。」と常に言っていますが、現在、子どもたちへの教育には、どのようなことをやっておられますか? A: 現代の子どもたちは、有史以来、最も深刻な状況に囲まれています。文明がご破算したといっていいほどの絶壁に差し掛かっているからです。これは子どもの課題というよりも、むしろ大人の生き方の大きな間違いの中で、子どもたちは苦しんでいるわけですから。それは先進国でも同じですが、特に途上国と呼ばれる国々ではさらに顕著になっていますね。貧困にしても、環境の問題にしても、経済にしても、アイデンティティにしても、途上国の子どもほど二重にも三重にも多大な影響を受けている存在はいません。特に経済的に貧困の極にある子どもたちのその絶望感というものは空前絶後です。ですからこうした壁を乗り越えようとするときには、例えようもない無力感を感じるのです。そして創造よりも破壊へ向けての力を求める結果になるのだろうと思います。テロこそが物事を解決するという悪循環に陥ってしまうのです。 私は、教育の問題を考えるときに、これからどうやったら自分自身を客観化し、普遍化した生き方をできるかを実践の中で考えてきましたが、特にアジア地域での教育活動の中から、子どもたちや教育専門家たちと一緒に「絵地図分析」という自己分析、社会分析方法を生み出したのですが、これは人間性再生のために役立つのではないかと期待しています。…

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日本が必要としているICLCの連帯教育(むすびめの教育) の理論と展開について

世界の深刻な課題や格差に対処するために、今ICLCが推進している連帯(つながり)教育に、 教育界が求めているものとは何か?これはヒューマン・リテラシーの哲学を実現していく方法です。 第1に、連帯教育の目的は、徹頭徹尾、人間理解と世界のありのままの実態を知ること、そして国境なき対等な人間関係の創造や関係性を構築していくことを意味しています。そのためには人間と人間の連帯を阻んでいく諸課題を明らかにして、それを乗り越えるために具体的に人間同士が連帯する意志とアイデアと力を育んでいくことを目指しています。 そして、人間は、社会の光と影の両方の部分で実感することが重要で、例えば深刻な飢餓や戦争などの課題を扱うときにも、必ずその人々が有している豊かな文化理解も同時に行なうことによって、人間社会の全体を知るようにすることを目指します。 文化理解とは相手の最も誇りにしている部分に心から感動し、相手の生きている光の部分を積極的に共有しようとすることです。これを利害の絡む存在から学ぼうとすることであり、こうした文化を基礎にした連帯教育は、力強い人間理解と生きるための連帯という力を養成することにつながるのです。  第2に、連帯教育で重要なことは、それは多様なコミュニケーション能力や多様な視点を形成していくことで、さまざまなコミュニケーション技術を実践的に多様に身に付けていくことが重要です。コミュニケーション力とは、単に語学力という相手が使っている言葉を理解するだけのものではなく、積極的に自らの考えを柔…

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閉塞した時代を切り開け!ヒューマン・リテラシーの哲学と実践に関する第7章

ヒューマン・リテラシーの哲学と実践について ヒューマン・リテラシーの哲学は、ほかの哲学にはないユニークな考え方で構成されています。 1章ーこれは「ヒューマン・リテラシー(Human Literacy)」という考え方に基づくもので、自分自身の生き方や人間性を豊かにすることを最大の目標にしています。どのような宗教的な力も借りません。だれでも自分自身の中にある自然力と人間性を使って、自分で心理分析を行いながら治癒する方法です。そのためには、「絵地図分析」という心理的な地図を自分の力で、「文字、絵、漫画、写真、デザインの力の表現などを使って作成するものです。またHLI(Human Literacy Index) のインデックスを自分自身で測ってみることも行います。HLIのインデックスには5段階の方法があります。おもしろいですよ。 2章ー出来あがった絵地図を分析しながら、自分自身のヒューマン・リテラシーを実現するためのアクションプランを作ることが入門編となります。どのような哲学であれ、アクション=実際の行為がないとなにも実現できません。そのためにこの分析の具体的なやりかたを個々のグループでやります。個人でもできます、とてもおもしろく刺激的なワークショップです。 3章ーそして、ICLCでは、国境を越えたカリキュラム(教科書や教師の研修)作りを行っています。これはさまざまな国籍からなる人々で、共通の教科書や副読本を作っていくやりかたです。海洋や大気の環境問題のような教科書作りは、共通項はみつけ…

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Sunlight in the dark dangeon キラン図書館は、子供にとって暗闇での光

Jails is a frightening place for common man but it also promises a major shift in life if the authorities are serious to help mould the behaviour of prisoners rather than tormenting them.  Abdussammad, 12, who was arrested from Peshawar some four months ago for smuggling heroin narrates his experiences about the favours he got by virtue of his arrest and the learning opportunities he got in the Adiala Jail. Talking to the Nation Abdus-sammadsaid, “I didn’t have any idea as to what will be the consequences of my arrest”. He said that he was interested in getting education in his early childhood but unfavourable circumstances shook his determinat…

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2008年 ICLC国際識字文化センター 秋のイベント お待たせしました!

ICLC 秋のイベント案内 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 安井清子さん講演会「子どもの時間 - ラオス 山の村に生きる」 9月13日(土)午後6時―8時半 会場 飯田橋・東京ボランティア・市民活動センター  C 会議室 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階 (総武線飯田橋駅隣接)    主催:ICLC国際識字文化センター 申込先 ICLC 電話 090-6505-1782   メールtaeko-k@mse.biglobe.ne.jp ファックス   03-5856-1588    参加費 1000円  (ICLC会員は500円) ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― アジアにおける飲料水の砒素汚染の現状とその対策  -パキスタンとバングラデシュからの現地報告― 9月5日(金)午後3時―6時 会場 東京工業大学大岡山キャンパス 西9号館2階コラボレーションルーム ICLCメンバーDr. Atiq Rahmanの報告と、ICLC代表田島伸二氏のICLCの環境識字 に関する発表あり。アジア地域の水と環境プログラムのプレゼンとパネル展示 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――…

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