ヒューマン・リテラシーとはなにか? 現実世界と真実のゆくえ

これは2007年のブログ記事ですが、世の中で真実を知ることがいかに難しいかをミャンマーの現実的な政治を取り上げて述べています。ヒューマン・リテラシーは、事実や真実を知るということ、表現することを最も重要な生きる姿勢として取り上げています。しかしこのことは、現代の世界でいかに難しいことであるか! これはミャンマー、アメリカ、中国だけではなく、日本の原発報道の現場においても、政府や東電の姿勢も全く同じことですね。3月11日、福島原発で炉心溶融というチェルノブイリを超える深刻なメルトダウンが、4基で起きていたにもかかわらず、その事実が東電や政府によって、国民に知らされたのは2ヶ月後でした。マスコミは何を伝えていたのでしょうか?それは国民みんなの目隠しをしていたのです。その間、日本の教育者や科学者はなにを考え、どんな対策を子どもたちにしていたのでしょうか?政治家たるや全く為すべきことを全く為していないのです。 どれだけ深刻な被ばくが、福島を始め東北から関東地域を襲ったことでしょう。放射線のリスクを最小限に抑えるために準備されたヨウ素剤は、とうとう一粒も配布されることはありませんでした。そして文科省が100億円をかけて作成した放射能予測装置(SPEEDI)なども住民の避難に全く活用されることはありませんでした。これが日本のヒューマン・リテラシーの実態なのです。http://www.youtube.com/watch?v=UNjQ8hS7r7A ヒューマン・リテラシーとは、事実や真実に基づい…

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どうしてこれほどの原発事故を起こしながら、検察による取り調べがないのでしょうか!

福島原発事故でいったい何が起きたのか、何が起きているのか?これからなにが起きるのか?詳細や真実はわからない。政府発表も東電発表も悲劇の敗戦を招いた大本営発表と全く同じ、昨年12月に、政府は冷温停止を発表し収束を内外に宣言したが、それは真実ではなく、冷温停止とは、冷温停止の推測にすぎなかった。かれらは、再稼働をもくろむために、一切を隠して進めている。 http://www.youtube.com/watch?v=MxUQKJwkIeY (NHKが放映しない冷温停止宣言につぃて) 「冷温停止状態」とは、原子炉内部がすべて正常に機能していることを前提としているはず。内部の状態もわからないのにこの宣言を行うということは、日本国民の「反原発」の動きに歯止めをかける狙いがあり、日本中のメディアは再び「反原発」をタブー化しようとしているとの多くの声がある。 「これほどの事故を起こしながら、なぜ検察による取り調べがないのですか」 これに憤った人々を中心に、原告団が結成された。あらゆる手を使って真実を知ろう!という動きが福島で結成された。真実を知らないと、日本ではもっともっと怖ろしいことが起きていくからだ!今、日本の現実に目をそむけている人々がいる。それは耳をふさぎ、目を閉じると一歳の日常生活は、楽になってくるからだ。しかし真実を知らないと、現実は必ず津波の襲来のように確実に人々の生活を襲ってくる。真実を知って、子どもたちを助けないといけない!!日本だけではなく世界を助けないと。 …

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世界の読み方、感じ方ーいろいろの新聞を読むことについて

私は、新聞を読むときには、ネットを通じて日本の5紙は無論のこと韓国、中国、欧米(ワシントンポストやCNNなど)などを同時に読むことにしている。そうでないと事実は客観的にはわからない。このたびの中山国交相の問題発言にしても、韓国の朝鮮日報は早くから問題発言の常連として、中山成彬氏をとりあげている。 25日付米紙ニューヨーク・タイムズも、麻生首相について、中韓両国との関係を悪化させた「けんか好きな国粋主義者」と断じる社説を掲載し、麻生氏が外相時代、「戦前の日本の植民地化政策の成果を賞賛し、旧日本軍による残虐行為を正当化する一方、中国を危険な軍事的脅威だと述べた」と主張している。 首相として「近隣諸国を対等に扱う必要がある」と注文を付けた。さらに、日米関係についても、「米国は、帝国主義の幻想でアジア中を怒らせるような(日本)政府を必要としているのではない」などと指摘した。ニューヨーク・タイムズは06年2月にも、当時外相だった麻生氏を「外交感覚も歴史感覚もおかしい」などと批判し、日本政府が正式に抗議した経緯がある。(2008年9月26日読売新聞)。日本のマスコミは、閣僚となる政治家などの論評などをきちんとやってはいない。 朝鮮日報は、中山氏について「旧日本軍の従軍慰安婦の存在自体を否定し、慰安婦に関する記述を教科書から削除する運動の先頭に立っていた。」として彼の政治姿勢を問題にしていた。そして、ワシントンポストなども、麻生政権の最大の課題として、麻生首相を含めて韓国や中国など近隣諸国との善隣…

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