広大な海を墓場にしようとする海洋民族ー日本の未来

日本人は、古来よりすべての汚濁を水に流してきた。これが物事の解決を図るやりかたであった。汚濁を解決するのではなく、汚濁はすべて水に流すのである。汚濁は水に流すと、すぐに拡散し、やがて海流に乗って、すべてを大海で希釈していっているように見えるから。そして海流に乗って世界に拡散される。 果たしてそうか?! こうした生き方は、長年にわたる生活習慣の中での日常的な営みの中だけでなかった。古来から朝鮮半島や中国大陸で野望は、数千年にわたって、倭寇のような存在となって、侵略や略奪をほしいままにしてきたが、戦いに敗れて大陸から引き上げるときには、自分たちの行為はすべて水に流しとしきた。きれいさっぱり忘れてしまおうとする古来からの忘却の民族なのである。 そして、自ら行なった行為は次世代には決して伝えない。 これが日本古来からの”神道”の禊(みそぎ)や祓(はら)いにも通じている生き方でもある。宗教や信仰を、自分流に解釈して、罪滅ぼしをやってきたのである。それは自分を納得させんがために・・・自分自身だけの「禊ぎ」や「祓」いは、結構ではあるが、他人に対しての行為で、こうした姿勢で対応することは、果たして許されるのか? 日本の国家の歴史を紐解くと、人々によって書かれた歴史は存在しない。歴史は、常に国家権力によって、彼らが「こうありたい」、「こうであった」と彼らが欲するままに、残したいように書き残してきた。それが日本の歴史である。その他はすべて廃棄していく。、むろんこれは日本人だ…

続きを読む

大亀ガウディの海の叫びー世界ヒバクシャ展緊急フォーラム」にて上映

福島の原発事故で、三陸沖では深刻な海洋汚染が続いている。20年前、大海に住むあらゆる生き物が放射能汚染で追われる叫びを、「大亀ガウディの海」は描いた。これは英語版をもとに、アジアの17カ国々に広がっていったが、しかし原発建設の現実は今や、中国やインドをはじめ拡大の一途をたどっている。 このビデオは2011年12月7日、めぐろパーシモンホールで開催された「世界ヒバクシャ展緊急フォーラム」ー福島から全国へ広げよう。女性たちのWA! での上映のために制作されました。  作:田島伸二   制作協力: 福田良典、小澤真人 NPO法人世界ヒバクシャ展:森下美歩、安在尚人 http://www.youtube.com/watch?v=VvoQzYakaO4(大亀ガウディの海の叫び) 21世紀の地球の未来は、予期できないほど怖ろしい姿を現してきた。この本は、原子力の脅威を早くから指摘してきた高木仁三郎氏が高い評価を行っている物語である。 http://tajimaiclc.at.webry.info/200512/article_13.html (古屋和子の語り)

続きを読む

生物の多様性の世界を語る「大亀ガウディの海」

生物の多様性とは、「いかなる1個の生命体と言えども、すべて多様な存在によって、生かされている」ということです。「多様な存在なくしては、1個の生命体も存在しえないというのが、生物界ではないでしょうか。 食物連鎖では、「人間」という存在は、すべての動植物のトップに位置しているので、自然の中では、最も謙虚な生き方が必要なのだが、現実には人間は自然を壊し、自然に手を加える傲慢な態度で、人間は不自然の世界を現出しています。こうした世界を描いてきたのが、現在世界の17言語に翻訳されている「大亀ガウディの海」の物語です。そしてこれを感動的な語りで行ったのは、語り手の古屋和子さん。インドのタブラ奏者アリフ―カーンとの共同公演を行ったのは、2010年4月1日。全体で1時間以上の語りだが、物語の最後の場面の5分だけ紹介します。 海に帰る大亀「小笠原諸島にて」(c) by T.Kurokawa

続きを読む