ダンボール肉まん:本当に中国のTV局のやらせ報道か?

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調べるのが遅いね。事実かどうかを調べるのはもっと迅速でないとね。中国のTV局の発表があるまでは、誰も彼も中国のダンボール肉まんは本当の話だと思ったよ。あるいは今回、中国の食べ物に関して余りにも反響が大きかったので、TV局がやらせにしたと報道したのか?それをつかむのに3-4日かかったのかな?しかし北京TV局がなんど説明しても、世界中の人々の中国の肉まんに対する考え方は、もう変りはしないよ。これで固定化されたようなものだ。「中国の肉まんには、カセイソーダ入りのダンボールが入っている」と。

つまり今回の事件によって、これで中国の食物に関する信用度は、世界一に落ちたんだね。そしてこれに続いて、落ちるところまで落ちたのが中国のテレビ局の信用度ーこれだって表面的な報道とかけ離れた現実が、中国では今、進行しているから、実際に中国で報道されていることを信用するのは極めて難しいことではあるがね。

なにが真実でなにが虚偽であるのか? 今回の事件は中国という体制とマスコミの現実をイデオロギーを超えて教えてくれたね。ありがとう。僕は、10年ぐらいは中国の肉まんは食べたくないね。もう頭の中に、カセイソーダに浸したダンボールを食べてしまったからね。

これと同じなのが、中国や韓国に対する、日本の侵略の歴史事実。日本政府の歴代の首脳は懲りずに靖国神社に詣でては、侵略の事実を否定するたびに、世界の報道はますます過熱化していく現実がある。日本は、なんとかして侵略戦争を否定しようとしているようだ。しかし日本が中国や韓国へ侵略し多くの人々を殺戮したのは歴史の事実。誰にも動かせない事実だ。ただし数字や表現に誇張や誤謬があるかもしれない。そして文字や書類に記載されていないかも知れないが、殺戮や強制連行や従軍慰安婦問題などが存在していたのは紛れもない事実。そしてそれが政府によって行われたのは事実なのだ。

こうしたことは、世界史の中での主要な流れでもあるのに、小泉といい安倍と言い、かれらは世界の流れに逆行した誤った歴史観を披瀝しては、笑われ、そして近隣諸国の人々を憤激させた。そしてその流れが、今回のアメリカ上下両院での「慰安婦問題における日本政府の謝罪」決議ということを導き出しているのだ。アメリカで、こうした議決がなされるということは、日本人の誠実さが問われているということなんだよ。

日本人は、謝罪すべきところは謝罪して、一刻も早く「広島に原爆を投下したアメリカ政府」に謝罪を求めなければならないのに、そうしたことはおくびにも出せない。出さないのだ。つまり今回の中国の肉まん事件と同じようなことを、日本政府は歴史認識の中でやってきているのだ。そして日本国民の信用をなくしたり、大恥をかかせるなど世界史の真実に逆行した姿勢をさらけだしているのに比べれば、今回の肉まん事件はなんでもないことだ。

歴史の中で、絶えず人間とは間違いを犯すものである。こうした犯罪は、謙虚に謝罪して、しかも高齢化している人々にはきちんと補償して、心から誠実に詫びるという姿勢が必要なのだ。こうした姿勢で、中国や韓国とも真実の意味で未来を志向する関係を築いていくのが、本当に必要な「子どもたちに伝えていく」歴史での姿勢なのである。歴史とは、未来に向けての人間の生き方を示すものであるから。


それゆえ、中国のダンボール肉マン事件を、決して笑う事なかれ! 
日本政府の歴史認識は、中国や韓国にとどまらず、アメリカを始め世界中の人々から永久に笑われているのだから・・・・・






 【北京・大塚卓也】北京市内の露店で使用済み段ボール紙と豚肉を混ぜた具を包んだ肉まんが販売されていたとされる問題で、これを「スクープ報道」した北京テレビは18日夜のニュース番組の中で、「やらせ報道」だったことを認め、「悪質であり、社会的影響を与えた」として視聴者に謝罪した。中国食品の安全性が世界的に問題視される中、「段ボール肉まん」が販売されていたとの報道は、日本のメディアや米CNNなどで大きく伝えられ、懸念をさらに高めた。だが、中国の首都のテレビ局によるねつ造と分かったことで、中国マスコミのモラルも問われることになりそうだ。

 同夜のニュースによると、調査の結果、テレビ局のアルバイトがひき肉と小麦粉、段ボール紙を自ら持ち込んだうえ、出稼ぎ労働者4人に「段ボール肉まん」を作るよう指示。自らビデオカメラで様子を撮影していたことがわかった。北京テレビの“特ダネ報道”では、露店主は段ボール紙を劇物のカセイソーダ(水酸化ナトリウム)の溶液に浸し、さらに煮込んで柔らかくした上で豚肉と混ぜ、段ボール紙6、豚肉4の比率で肉まんの中身にしていた--という。

 警察当局やテレビ局が調査を進めた結果、「やらせ」が判明した。警察はこのアルバイトの身柄を拘束し、関係者を厳重に処分すると約束した。

毎日新聞 2007年7月19日 0時57分










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