国連事務総長の役割とはなにか?笑われた子どものおつかいー

数日前のブログに書いて予期したように、バン国連事務総長は、ミャンマーの首都ネピドーを訪れて、ミャンマー軍政のトップであるタンシュエ議長に直接会って、アウンサン・スーチさんとの面会を要請したが、完全に拒否された。

「国連」と言えども、これではまるで子どもの遣いである。やはり官僚出身の外交官では限界があるのである。笑うにも笑えない。情けないにも程がある。国連には人材がいないのである。バン国連事務総長にしても、ガンバリ特使にしても全くなんの迫力も感じない。人権外交をまるで知っていないかのようだ。これまでにもガンバリ特使は、何度となくミャンマーを訪れてきるが、なんの成果も上げていないし、今回の訪問は、国連の無力さをとことんまで世界中に知らせることになった。これらの評価は徹底的に行う必要がある。


特に事務総長自らが乗り込んで、軍政のトップに拒絶されるとは、まるでお笑いである。これは無力の国連の責任であり、決して軍政だけの責任ではない。訴訟の内容までも踏み込んで、ミャンマー軍政の「横暴な弾圧に」抗議すべきで、これに対する制裁を具体的に考えるべきなのだ。


そのためには、国連は中国やロシアやEC,アメリカを交えた多極外交を通じて、絶対的な圧力をかけない以上は、ミャンマーと真っ向から向き合っても成果は絶対に上がらないのは自明の理である。なんという幼稚な戦略を採用するのであろうか?

今後、国連がどのような方向性をとるにしても、中国が唱える「内政への干渉である」という人権外交への協力を拒否する姿勢を批判する明確な姿勢をとらない限り、国連の今後の方向性は絶対に出ない。

特にASEANやEC、日本政府などを動かすだけの実質的な人権外交を展開しない以上は、なにも進展しないと思われる。要するに国連事務総長とは、実に軽いポストなのだ。なんの裏づけも持たない権威の象徴だけで、軍政国家は動かないし、圧制を変革することはできない。かれらには地域から多極的な実質的な圧力をかけないと意味がない。

世界中からもの笑いものにされるバン国連事務総長は、そのことの悔しさを身にしみてどこまで知っていることであろう!獄中では、アウンサンースーチさんは、毎夜悔し涙を流していることだろう。怒りとともに・・・


「なんのために「国連」は存在しているのかと・・・・・!」





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